ソフトウェア
- Live2D Cubism
- 無料版(Cubism Editor Free):¥0
- ※商用利用や追加機能が必要な場合は有料ライセンス(月額または年間ライセンス)もありますが、まずは無料版で始めるのが最小コストです。
- VTuber用モーションキャプチャソフト
- VTube Studio
- 基本機能は無料版で利用可能
- Pro版(追加機能あり)はアプリ内課金(約¥1,000~¥1,500程度/iOSの場合)
- Luppet(高精度な顔追従を求める場合の選択肢)
- 約¥55,000~¥70,000程度(初期投資が大きいので、最小コストを目指すなら無料または低価格のVTube Studioがおすすめ)
- VTube Studio
- 配信用ソフト
- OBS Studio:¥0(無料・オープンソース)
- イラスト制作ソフト
- Photoshop:サブスクリプション制で月額約¥2,000~(必須ではありません)
- Clip Studio Paint:買い切りで約¥5,000~(セール時はさらに安価の場合もあり)
- ※最小コストを狙うなら、GIMPやKritaなど無料のソフトウェアでも対応可能
機材(ハードウェア)
- PCまたはノートパソコン
- VTuber活動(Live2Dの作業、OBSでの配信、顔認識ソフトの動作など)を行えるスペックのもの
- ※既に所有している場合は追加費用なし
- Webカメラ
- 例:Logitech C270
- 参考価格:約¥3,000~¥4,000
- ※高解像度や高フレームレートを求める場合は上位モデル(価格は上昇します)が必要ですが、最低限の機能であれば上記モデルで十分
- 例:Logitech C270
- マイク
- 例:エントリーレベルのUSBマイク(例:FifineやBlue Snowballの廉価版)
- 参考価格:約¥3,000~¥4,000
- ※よりクリアな音質を求める場合は、さらに予算を上乗せする必要がありますが、最小コストでは上記程度でスタート可能
- 例:エントリーレベルのUSBマイク(例:FifineやBlue Snowballの廉価版)
- その他
- 照明(顔認識の精度向上や映像クオリティ向上のために簡易的なLEDライトなど)
- 安価なリングライトやデスクライトなら¥2,000~¥3,000程度で購入可能(必須ではないが、あるとより見栄えが良くなります)
- ※必ずしも最初から導入する必要はなく、予算に応じて後から追加可能
- 照明(顔認識の精度向上や映像クオリティ向上のために簡易的なLEDライトなど)
最小コストで始める場合の組み合わせ例
【ソフトウェア】
- Live2D Cubism:無料版 → ¥0
- VTube Studio:無料版 → ¥0
- OBS Studio:無料 → ¥0
- イラスト制作:GIMP/Krita(無料) → ¥0
【ハードウェア】
- 既存のPC(既に所有) → ¥0(追加費用なし)
- Webカメラ(例:Logitech C270) → 約¥3,500(平均)
- USBマイク(エントリーモデル) → 約¥3,500(平均)
- ※照明は無くても始められますが、あれば+約¥2,500(任意)
【合計(照明なしの場合)】
- ソフト:¥0
- 機材:約¥3,500 + ¥3,500 = 約¥7,000
【合計(照明ありの場合)】
- 約¥7,000 + ¥2,500 = 約¥9,500
まとめ
- 最小コスト構成例(照明なし):
- ソフトウェアはすべて無料(Live2D Cubism Free、VTube Studio無料版、OBS Studio、GIMP/Krita)
- ハードウェアは、既存PC、Logitech C270(約¥3,500)+エントリーマイク(約¥3,500)
- 合計:約¥7,000前後
- 必要な機能や品質を向上させたい場合は、Luppetのような高価なソフトや、より高性能な機材、専用照明などを追加する必要があり、総費用は数万円から数十万円になる可能性があります。
このように、最小コストでVTuber活動を始める場合は、無料ソフトとエントリーレベルの機材を組み合わせることで、比較的低予算(おおよそ¥7,000〜¥10,000程度)の投資でスタートすることが可能です。
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